魂の目覚め
何かしないといられないとか、何をしたらいいかわからないとか、
何かにならないと生きる意味がないとか、
人は何者かになろうというところがあります。
何者かになるとそれをさらに熟成させていこうとします。
そこへさまざまな負の状況や体調不良が起きます。
何が起きているのかと自己内省します。
窓の外にしとしと降る雨の音にしんみりとして、ただただここにあることを感じます。
もしかしたら、自分がこれが魂の目的と思っていたことや、人との出会いが、
本来の自分自身ではないところで思い込んだ幻想だったかもしれません。
それとも、もうそこのところは終わっていて、一段上に上がっているのかもしれません。
肝心なことは何でしょうか?
魂の目覚めは、「今、ここ」にあるのだということ。
生まれる前に決めてきた今生の生きる目的は、何だったのでしょうか?
その目的を生きることからズレていたとしたら、
状況や身体は何というでしょうか?
目的を生きることを見いだすとどうでしょうか?
今までずっと困難だったことが、ズレていたことで困難だったと思うでしょう。
自分にとって最も大切なものは何でしょうか?
愛であり光であるとは、どんな感じでしょうか?
愛と光と感謝をこめて
♡