見極めのとき
「私の人生で、これだけは外せない」
「これ抜きに、私の人生はない」
親にとって、子どものいない人生は考えられないでしょう。
しかし子どもが成人過ぎれば、直接干渉せずに遠くから見守る姿勢に変わります。
それまでは、天然記念物的な宝物を見るかのようにして、
大事に育てることが肝要です。
この世に、かけがえのない生命を授かり生んだ、愛の責任であり、
天から与えられた喜びの賜物です。
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自分自身の人生で、これだけは、この人だけは、などなどないでしょうか?
そうしてみますと、その自分自身にとって何がかけがえのないものであり、
誰とどんなことをクリエイトしようとしているのかがわかってきます。
人生は多くの可能性に満ち満ちています。
自分自身の魂は、何をやろうとして今生を選んでいるのかは、
自ずとわかってくるでしょう。
今は、見極めのときです。
自分で責任あるあり方を自分自身に問うことです。
見極めたら、それ以外のことを整理して、真実を生きます。
百合の花は、薔薇の花になろうとしてません。
あるがままの自分を愛して生きるとは、まさに言葉通りです。
そうしていきますと、魂は、真美善を輝かせるのです。
輝きましょう。
愛と光と感謝をこめて
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