光の者たちへ
自分は何故、普通に平凡な家庭に生まれてこなかったのだろう?
苛酷な人生を過ごしている人にとって、自分の通ってきたことが
他の人とかけ離れていると思うかもしれません。
ときには、自分自身を惨めに思ったり、人生を捨ててしまいたいと思ったかもしれません。
しかし、生きています。
その生きている根拠が、生きているのを感じます。
そこに、光があるのを感じます。
そこをじっと感じます。
そこには、誰のものでもない、自分だけの聖なる空間があるのを感じます。
その視点で、通ってきたこと、両親たちの振る舞い、などなどを観ますと、
自分自身の聖なる空間には属さないことを知るでしょう。
それまでは、周囲の環境によって、様々な思い込みを持って、その通りに生きてきたと
思い直すでしょうか?
その視点になれた人は、自分自身の中にある光を持っています。
この光こそは、平凡な家庭で育っていたら、見いだせなかったかもしれないのです。
何故なら、この二元性の世界で見いだせる光は、
闇を通ってこそ見出せるようになっているからです。
しかし、いつまでもこれを続ける時代は過ぎました。
光を見出した人は、光の道を歩んでいます。
もう闇を通ることなしに、生きることができるのです。
その光により、自分自身をかけがえのない存在としてあることを知っています。
これからはその光で、自分でしかできないことを創造することに視点がいくでしょう。
愛と光と感謝をこめて
♡