才能を使わない人生、使った人生
ある世界的な音楽家の話しです。
若い頃、音楽家に成る決心するために、
試しに全く演奏しないことを半年間、試みたそうです。
そうして体験したことは、音楽から離れると廃人化するということでした。
それ以来、練習しない日はなく音楽家としてますます磨きのかかることになりました。
聴衆には見えない努力に日夜励んでいるのです。
そうして日々、好きな音楽ができることに感謝しているそうです。
才能を使わない人生については、
親の言いなりになって好きなことを諦めた後の人生は、
まるで廃人のようになってしまってしまい、自分の人生を滅茶苦茶にされたと、
恨みつらみ、不平不満の絶えない日々を過ごしているそうです。
誰の中にも生まれもった才能があります。
その天賦の才能を眠らせたままでいないでしょうか?
無意識のうちに廃人化していないでしょうか?
自分の人生を自らが決めて生きると、自分自身に責任を持てます。
愛と光と感謝をこめて
♡