わくわく
かなりわくわくしてる。
もう失くなってしまったと思っていた、30年前の描きかけの油絵大作が農家の倉庫に保管されてあったのである。埃まみれでキャンバス釘が錆び付いているものもあるが、画面は生きている。
断捨離を頼んだ先に出てきた、私にとっては大事なお宝。
これをどのように修復して追筆していくか、これもまた謎解きのように楽しみである。
やはり、絵画モードになるのを抑えていたかのように、無限の♾時間を費やしたい思いでいる。
他にも何点かあり、これらを大事に30年間も保管してくださった、子どもたちの祖父母さまには、心から感謝します。私にとっては、まさに奇跡的なことでありました。
中には42年前の絵もありました。実家に保管していたら失っていた作品がこうしておかげさまで日の目を浴びて作者自身に戻ったのは、まさに奇跡でした。昔の作品を失ったとばかり思い込んでいたからです。
転々と引っ越しを繰り返してきた間に、失った作品が数知れず、気概ある若き頃の一筆一筆の感触が蘇るようである。
修復し完成に何年かかるかわからないが、どう変容していくか未知の世界であるゆえに心躍る。
アクリル画に慣れ親しんできているが、当時は油画の師匠について天然のオイルを研究して描いていた。
懐かしい。
また油画制作の境地を味わえる。
F100号『胎育』楽々画
F50号『微笑』楽々画
F50号『光臨』楽々画
こちらはキャンバス裏が黴ていてさすがに廃棄した。残念。
しかし色褪せていないことに驚いてる。
他にもあるがここまで。
夢は自分の美術館。そこがみんなのパワースポットとなって憩いの場になればいい。
楽々めしカフェがあって、レインボーDUOグループワークする心地よいスペースもある。
時々、オイリュトミーや古楽のコンサートが開催される。
森の中には冒険遊び場がある。
なので絵を売らないでおきたいという本音。
絵の波動で、観ただけで癒されて高波動になるからだ。
そこが地球のひとつのヴォルテックスとなり、そこで夢を語らうとたちまちのうちに実現する。
愛と光と感謝をこめて
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