愛のインナーチャイルド革命 by NARI

自分と思っている自分が、本来の“私”から遠のいているとしたら、軌道修正します。レインボーDUOワークは、ネガティヴな部分に向き合い、ポジティブになる自分を育てます。

バッハの音楽を「舞うこと」の意味

武久氏から、今年の節分前、「この曲で踊ってほしい」と聴かせていただいたのが、

 

バッハ 『適正律クラヴィーア曲集』第一巻24番のロ短調

 

ロ短調ミサ曲」であるように、ロ短調の響きを踊ることは私には難しいと思いましたが、

 

24番の曲の美しさに不思議な感動を覚えていました。

 

以来、この曲が今年中、私の日々の暮らしにも私の中でずっと響き続けることになったのです。

 

そうして私が舞う曲は、長い時間かけて聴いていますので、どの曲も私の生命体である

 

エーテル体に刻印されるようです。

 

日々の暮らしで様々なことが周囲にも自分自身にも起こります。

 

「人生は魂の成長のためにある」

 

「人は幸せになるために生まれてきてる」

 

先人の言葉は生きる指針になってます。

 

外にも内にも、何かが起きるたびに、「これが魂の成長のために起きているとしたら

 

何を私は学ぶのだろう?」

 

世界中の情報が瞬時に押し寄せ、ほとんどのニュースは悲嘆にくれるものばかり。

 

愚かな人間たちよ、と言う間もなく、

 

自分の愚かさに足止めされることも多々ありながら、

 

このロ短調の曲が私の内側に響いて、通奏低音になっていました。

 

 そうして聴いていますと、様々な人間的な思いと神さまと

 

対話しているようであり、慰められたり、気づかせられたり、

 

力をもらったり、とその折々に私の中で生きたものとして響いてくるのでした。

 

 

 

「外にあるものは内にある。内にあるものは外にある」

 

シュタイナー のマントラをオイリュトミーで踊ります。

 

シュタイナー は、「汝自身を知れ」という命題を

 

人智学の思想に縦横無尽に網羅していると思うのです。

 

そのシュタイナー がオイリュトミーを創始した目的のひとつが、

 

人智学を学ぶ者には難解である思想を、

 

オイリュトミーで動くことによって、身体を通して分かるようになる」

 

と伝えています。

 

そのように、身体は宇宙の叡智を受けとる器であるのです。

 

その器である身体を動きとイメージ力で意識とつなげることが基本です。

 

その動きは、発声力や音とひとつになって動きます。

 

私はできればひっそりとじっとして暮らしたい人であります。

 

けれども、地球上に生きていることは重力の法則の元にあるので、

 

重力=動

 

動くことによって生きるのです。

 

舞うということは、

 

意識できない無意識の層、

 

思いや感情の層を

 

集合無意識の層を

 

ふりはらう祈りの行為であると思ってます。

 

何故バッハの音楽なのか?

 

神さまに問うと、

「バッハだけが唯一、天上の世界とつながって作曲した」そうです。

 

(他の作曲家もその入口にはつながったけれども)

 

私にとって、バッハの音楽を舞うことは、

 

バッハが音楽で導く啓示を舞うことですので、

 

お祈りであり

 

 

愛と感謝であります。

 

 

 

 

愛と光と感謝をこめて

 

 

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