過酷な人生を選んだツインソウルたち
ひとつの魂が輪廻転生しながら、
自己の成長を遂げてゆくありようが、
ひとつの魂がふたつに分かれて、同時に人生を生きるとしたら、
それは何のために?
カルマは、人にされたことは、相手に還えり、
人にしたことは、相手からされるように、前世のツケを払うようになると言われてます。
今生においても然り。人生を鳥瞰すると、
エゴが無意識に相手を傷つけたことは、別な形でその相手の気持ちを味わうことがあります。
自分の内面に向き合い始めますと、瞑想やワークを通して、
その気づきが早まり、魂を成長へと導きます。
ツインソウルの魂たちは、一度の生でより深い成長を遂げようと
敢えて過酷な人生を選んできました。
それもわざわざ自らの魂を分けてまで。倍倍速にしてまで、
今生でやり遂げることを設定してきたということになります。
ひとつの魂がふたつになっているのです。
太極を生き、お互いの存在が魂の片割れであると見えないけれども、
他にはないエネルギーを感じ、それが特別なものであると気づきます。
気づきながらも過酷な人生は続いていきます。
しかし後半では、その気づきが、それぞれの魂の励みになります。
励みとは、期待せず求めず、
ひたすら自らのエゴを浄化するという選択になりましょう。
それが、無償の愛、真実の愛に至る道のりとなり、
ツインソウルたちの愛の波動は、地球の波動を高め、
愛と癒しをもたらすでしょう。
生きとし生けるものすべてが幸せでありますように