愛のインナーチャイルド革命 by NARI

自分と思っている自分が、本来の“私”から遠のいているとしたら、軌道修正します。レインボーDUOワークは、ネガティヴな部分に向き合い、ポジティブになる自分を育てます。

蛹から蝶へ②

 

青虫🐛から蛹、蛹から蝶へ変態していくプロセスを

 

私たちの人生に当てはめるとどうでしょうか?

 

あの軽やかに自由に飛び交う蝶が、固有の葉に卵を産みつけ

 

幼虫はその葉っぱを食べて青虫として成長します。

 

やがて十分に食べ尽くしますと蛹となってじっと一箇所に静止します。

 

その間に、蛹の内部では食べ尽くした養分がドロドロと液状化

 

液状化した細胞は、蝶の成虫原基により蝶の形に変態します。

 

何と見事な造花の妙でしょう!

 

創造主が教えてくれたことで私なりの、とても大雑把な見解を見出します。

 

私たちは、軽やかな波動の高い天界からこの地上に生まれてきました。

 

たくさんの学びを養分としながら大地と共に生きます。

 

そして、肉体の成長期を終えるとともに自我が確立して、

 

精神的な熟成期を迎えます。

 

人生で学んだことで、重たい波動のものをどんどん手放していきます。

 

あの軽やかな波動の天界に羽ばたいていくため

 

再び軽くなっていきます。

 

その作業を蛹に喩えられるでしょうか?

 

そして生まれてくる前に決めてきた姿形、魂の成長度を

 

蝶の成虫原基に喩えると、

 

学んだこと吸収したものを、ドロドロと咀嚼したり分化したり、

 

成虫原基(ハイヤーセルフ?)により、愛でないもの、執着や分離感は

 

手放していき、手放すことで軽くなって、

 

幸福度が、波動がどんどん軽くなります。

 

蛹の時代は、この作業がしんどくもあるでしょう。

 

でもこの世のことは、“無常である”、“これもまた変わる”という

 

真理が生きているので、永遠ではないこと、

 

どんな苦しみも自分にくるものは

 

乗り越えられないものはないことを無意識のうちに知っているでしょう。

 

そして蝶と違うのは、人は独りではなく、

 

助け合うこと、愛し合うことで生きています。

 

そうしながらも自分にしか感じれない神聖な自分自身の内面を

 

軽やかに自由に豊かに変容していきます。

 

そのように私たちは、真実であり善であり、

 

美しいのです。

 

魂の成熟期に深めた愛は永遠に生き続けます。

 

愛し慈しんだペットが昇天しますと、

 

その子の愛がホストに生き続けます。

 

動物は存在で愛を与えています。

 

地上での体は、肉体、生命体(エーテル体)、感情体(アストラル体)としてあります。

 

自我意識で感情に働きかけ、アストラル体が変容しますと

 

霊我になり、

 

自我意識が生命体に働きかけ、エーテル体が変容しますと

 

生命霊になり、

 

自我意識で肉体に働きかけ、肉体が変容しますと

 

霊人になります。

 

「私」という言葉は、自分自身によって語られ、

 

この意識としての自我を表現しています。

 

自我であらゆることを受け止めますと、

 

「その日の苦労はその日で終わる」とキリストが表現しています。

 

それが自然のプロセスではなかなか出来ず、

 

私たちは、この3つの体で受け止めて、傷ついています。

 

その傷を癒やしますと、ネガティブな波動がニュートラルになります。

 

その癒し方のひとつにレインボーDUOワークがあります。

 

このニュートラルな感じこそ、

 

無条件の愛にある感じと言えましょう。

 

この感じが満たされていますと、瞬間瞬間が愛おしく尊く感じられます。

 

レインボーDUOワークを通してご成長された方は、

 

“今、ここ”この瞬間を生きています。

 

そこに自由があり、愛があり、豊かさを感じていらっしゃるのでしょう。

 

自然なプロセスでは、何十回もの転生によるカルマの浄化で迎える

 

この感覚、生きるありようを今生で迎えています。

 

波動は軽く、愛で満たされています。

 

以下の詩にあります、「ゼロになるからだ」は

 

まさにこのような表現と思いましたので引用させていただきます。

 

私たちは本来、誰もが真であり、善であり、美しいのです。

 

手放せるものを手放し、許し、自分の身も心も軽くなることができるのです。

 

 

愛と光と感謝をこめて

 

 

 

──『千と千尋の神隠し』より──

 

 覚和歌子作詞・木村弓作曲 

 

「いつも何度でも」


呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも心踊る 夢を見たい

かなしみは 数えきれないけれど
その向こうできっと あなたに会える
繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の 青さを知る
果てしなく 道は続いて見えるけれど
この両手は 光を抱(いだ)ける

さよならのときの 静かな胸
ゼロになるからだが 耳をすませる

生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街も みんなおなじ

ララ ラ ラ ラ ラ ララララ ラ ラ ラ ラ ララララ
ラ ラ ララ ラ ラ ララ ラ ララララ ラ
ホホ ホ ホ ホ ホ ホホホホ
ルン ルン ルン ルルルルルル
ルン ルルルル ルン ルン ルル ルン ルル ル

呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも何度でも 夢を描こう

かなしみの数を 言い尽くすより
同じくちびるで そっと歌おう

閉じていく思い出の そのなかにいつも
忘れたくない ささやきを聞く
こなごなに砕かれた 鏡の上にも
新しい景色が 映される

はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充(み)たされてゆけ

海の彼方(かなた)には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから

ララ ラ ラ ラ ラ ララララ ラ ラ ラ ラ ララララ
ラ ラ ララ ラ ラ ララ ラ ララララ ラ
ホホ ホ ホ ホ ホ ホホホホ
ルン ルン ルン ルルルルルル
ルン ルルルル ルン ルン ルル ルン ルル ル

 

 

kimnari.com


 

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