人生の舵を見失って
人生の舵というのは、あらかじめ決められていたのかもしれませんが、
すべて設定して生まれてきていると言われていますが、
私がそもそもヒーリングに舵が向いたのは、とても苦しみが深くなってしまったからです。
それまでの人生は、子育てしながらも芸術活動をしていました。
しかし振り返ってみても、私のエゴが、欲求が大きかったと思います。
そのために、大事な子育ての機会を、中途半端にしてしまったと、後々後悔するのです。
人生の只中にあるときは、自分自身を客観的に見れなくなっていたように思います。
しかし、その折々にも、子どもは母親の私に警告していたのでした。
どん底のようになって苦しみもがいていたとき、
そこから何かに導かれるように、ヒーリングの世界に突入していました。
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