バッハー波動の高い音楽
11/1(金)の《バッハコスモス》に向けてのリハーサルで感じたこと
私が舞う第1巻24番ロ短調は、超難解な曲であると言われてます。
これをオイリュトミーで稽古してきましたが、他の曲のようにまず動けないということを常に感じて、生楽舞でやり直しています。特にフーガは四声ですから、オイリュトミーではそれぞれのパート、テノール、バス、アルト、ソプラノを受け持ち四人で動きます。
生楽舞により独りで舞います。
何故かわからないけれども、もっともっと器を磨くことなんだろうと思ってます。
“今ここ”の意識に集中して、舞うことのみ。
武久さんの演奏をじっくり聴いてますと、
波動が逆転するような、何が起きたのかわからないけれども、
聴く前と聴いた後の自分の波動の感じがまるっきり違っています。
より光に、よりポジティブに、
些末なことがどうでもよくなるような、そんな感じと今は表現します。
器が磨かれて、また聴く機会があれば、その感じ方も変わると思いますが、
音楽でできうること全てがあるような感じがして、
音楽の可能性に改めて感心しています。
限りなく音楽は美しい
真理は美しい
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