悲しみや怒り、後悔や拒絶のエネルギー
子ども時代が幸福でなかったと、
無意識の層には、ネガティヴなエネルギーが痼りとなって残ります。
自分でも気づいていない、
悲しみや怒り、後悔や拒絶の感情が、出せないまま
蓋をしています。
蓋をしていないと、暴走してしまうと無意識は思い、
安全である選択をして、我慢します。
無理に蓋を開けてしまいますと、逆に傷つくことを無意識は知っています。
しかし、蓋をされたままの悲しみや怒り、後悔や拒絶のエネルギーは、
真実の愛で癒されることを求めます。
それが身体の不調や、仕事や人間関係の問題となって現れます。
せめて、自分自身がそういう諸々の感情を抑えてきたんだなと、
気づき、その自分を丸ごとあるがままに受け止めてあげますと、
そこから癒しは始まります。
私たちは、存在そのものが意識の光であるからです。
意識の光とともに、身体全体で踊りますと、
身体に内在している無意識の痼りは、
振り払われ、
愛と光になって変容していきます。
意識のもとに動く動きは、すべてがオイリュトミーです。
“今、ここ”の意識とひとつになるからです。
"The Power of Now"(Echart Tolle) の云う今ここの力です。
愛と光と感謝をこめて