大人の意識になるとは
「自己外化」
自分自身の内側を観ることを、「インナーチャイルドの魔物化」という視点でみると、
深い自己反省とともに、「自己外化」の一歩が始まります。
自分自身の変えたい側面について、どうしても変えられないほどのことはないでしょうか？
霊学の秘教では、瞑想して、魔物化した自分自身をリアルにイメージします。
自分自身の思考、感情、意志が、奇獣や野獣となっている姿を観る瞑想方法があります。
これには驚きますが、ひたすら向き合います。
集合的無意識の悪を一人ひとりの内側から浄化します。
私は、これをインナーチャイルドの魔物化と表現しています。
その方がわかりやすいからです。
自分の吐いている言葉に棘がなかったか？
子どもたちを無意識のうちに支配してコントロールしていなかったか？
自分の欲のために、犠牲が生まれなかったか？
などなど、自分の見たくないところを、丁寧に見ていきます。
霊学の魂の成長には、自己外化があります。
意識の光で自己外化することです。
これには勇気がいるでしょう。その勇気を培うのです。
親が毒親であれば、自分でも認めたくないけれども、無意識のうちにその毒が入っています。
毒親になってしまったのは、魔物化したインナーチャイルドの存在です。
その毒を抜き取るのは、自分自身しかいません。
インナーチャイルドを救うことと、インナーチャイルドを魔物化させないことと、
この両方ともに、レインボーDUOワークは働きかけます。
こうしてレインボーDUOワークは、あらゆることに対応して進化深化しています。
それができるのは、存在の根源のエネルギーが無条件の愛であり、
一人ひとりの魂の根源であることによって、その無条件の愛のエネルギーの高波動が、
セッションの場を支えるからです。
このエネルギーについては、物理科学でも立証されている量子力学が参考になりましょう。
愛と光と感謝をこめて
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