霊の“思い”は生きている①
私たちが生きている世界の背後には、
目に見えない世界が、時空間を超えて広がっています。
肉体は生命体とつながって、生命を物質界で維持しています。感情体と自我は、睡眠の間、肉体から離れて見えない世界で安らぎます。
眠りに落ち意識が身体から離れると、肉体と生命体は地上にあり、
意識は本来の世界にいるのです。
見えない世界にも段階がありますが、隔たりはないようです。
そして、死者の世界にも段階があります。
さて、私が行う浄霊について書き記します。
人が一生持ち続けている信念、ビリーフは、その方だけのものではなく、
生きている間に、身近な家族に受け継がれています。
この信念は、科学的に立証されており、DNA螺旋の情報に見出されています。
ですから主に、DNAの遺伝を共有して、尚且つ、子供時代に生活を共にしたり、
身近なところで影響を受けた家族に、受け継がれています。
人は、その生を享ける以前に、見えない霊の世界で
両親のそれぞれ七代前のご先祖さまのDNAを知って、
その家系に生まれてくることを決めてきます。
そうして、今生でどのような自分で生きていくかをあらかじめ決めるのです。
続く
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