繰り返される親の心情
レインボーDUOワークは、インナーチャイルドだけにフォーカスするのではありません。
あらゆるものとのDUOワークです。
人生で出会う全ての対象とは必ずそこで学ぶこと、与えること受けとることの体験や気づきがあります。
特に身近な親子関係においてはとてもとても深いのです。
「親の心子知らず」
自分が親になって初めて親の心になるというのは、どうでしょうか?
DUOワークでは、インナーチャイルドがある程度まで癒されますと、逆の立場の親の気持ちになります。そして、子どもの気持ちに寄り添えなかったことへの後悔や罪悪感に苛まれ苦しみます。
実はその苦しみこそ、自分を超えた親やそのまた親、そして集合無意識からくるというのです。
“今ここ”の意識で観ればそれは幻想なのですが、蓋をされたままになっているエネルギーは現実に不具合を生じさせています。
ですので、親になるというのは、さらなる土俵に立たされていることでもあるのですね。