愛のインナーチャイルド革命 by NARI

自分と思っている自分が、本来の“私”から遠のいているとしたら、軌道修正します。レインボーDUOワークは、ネガティヴな部分に向き合い、ポジティブになる自分を育てます。

人が怖い、男の人が怖い、女の人が怖い、、

人が怖い、男の人が怖い、女の人が怖い、、

そう思っている人、結構います。自分でも気づいていないかもしれませんが、無意識にもそう思い込んでいると、とても生き辛い人生になります。

その生き辛さは、どのように現れるでしょうか?

人が怖いと思っていますと、無意識に怖い人を引き寄せます。
自分の周囲に怖い人がいる人生です。

職場や学校に怖い人がいると生き辛いですね。
結婚して、パートナーが怖い存在になった人もいます。

何故、怖い人を引き寄せるのでしょうか?
自分自身が成長する過程で、人を怖いと思ってしまったからです。

そう思い込んでしまう発端は、オギャーと産まれてからの親に育てられた環境にある、と言っても過言ではないでしょう。

この世に産まれて初めて見る世界が、愛に満ち溢れていれば、その子は何の恐怖や不安を持つことなく成長します。
まず最初に出会うのは両親、兄弟姉妹ですね。その次に、祖父母、叔父叔母、従兄弟姉妹、、、

両親のDNAを受け継ぐだけではなく、両親に育てられることにより、両親のソフトを受け継ぐことになります。

乳幼児期の子どもにとって、両親は絶対的な存在であり、親の保護なくして子どもは育ちませんから、子どもにとっては神のような存在です。

しかし、その親がヒステリーになったり、喧嘩していたり、子どもを放っておいたりしたらどうでしょうか?

それは怖いですよね。そしてこの世に生きることが不安になりますよね。

自分を生んで育ててくれる両親のありようを丸ごと、子どもは受けとめます。それが世界だと信じます。

その世界のありようを両親を通して感得するのです。この最初期の子どもが思い込んだ世界観は、その後の人生の土台となるものです。幼けれなければ幼いほど影響が大きいのは、脳の形成、そのものに関与しているからです。
ですから、この時期に恐怖や不安を覚えますと、それが根底になり、人に対して防衛する自分を形成します。
それは無意識の防衛で、自分でも気づかないものです。振り返って自分の今までのありようを見たときに、怖い人の前で緊張している自分がいなかったでしょうか?

 


続く