湯河原
湯河原に住まいして思うにここは
瞑想するに最適な場所なんですね
多くの文人が湯河原温泉に浸かり憩いして、執筆活動の英気を養った地でもあります
かつての華やいだ温泉街ではなくとても寂れて静かなんです
幾種類もの小鳥たちの囀りに耳を澄ませているだけで浄化される心持ちになり
千歳川の清流の流れを観ているだけで浄化される心持ちになり
青々とした緑の山々を仰ぎ見入るだけで浄化される心持ちになります
樹木は宇宙のエネルギーを大地に降ろします
だから樹木のそばにいると心地よいのですね
たくさんの樹木に覆われたここは居るだけで浄化が始まりますので
瞑想すると深い癒しと静けさに入ります
他にも自然のあるところがありますが
今はここに導かれて居ります
また次のステップへ向かう前のささやかなひとときです
Love and Blessing
Mahalo
善と悪
この世の不条理に一条の光があるのは、
悪の波動は重く重く後を引き
善なる清らかな波動は軽く軽く光に包まれるということ。
物資の欲に駆られて人のものを奪い取りのうのうと暮らしていても、その波動は重くなるばかりである。
やがてその重さに耐えかねて気が狂うか、現実の暮らしが陰りゆく。
それゆえ、被害にあった人は、悔しさや憎しみ悲しみで波動を重くしてはいけない。
その思いは声に出して放ち、自分の中にひとかけらも溜めてはいけない。
浄化し、さらなる高みからの愛と光で満たされ
悪のない別次元に移行するのです。
この世の波動
物質の世界はそれ自体エネルギーであり波動であるが
その波動は光が濃縮したもの
それゆえにこの世は重い波動に満ちている
その重い波動である物質に囚われてなんの解放なんの自由があろう
この美しい地球の美しい波動である自然はただそのままで美しい
人間である私は美しいだろうか
純粋無垢な笑顔の赤子だったその美しさに戻れるだろうか
死して逝くあの世は光の世界
この地の重たさにありてこそなお光たらんとして
あの世に持っていけないものこそ我が身に纏うもの
この世での出会いが美しいものであるよう
ただただあるがままであることありがたみ
ありがたみ慈しみ深まることよのこと