わくわくを生きる
もうやりたいことはやり尽くして、ことさら何かやりたいこともなく
無為自然に生きていると、
あぁ、私は自分というものを小さくしていたな、と気づくのです。
この無限に広がる宇宙尊大なるエネルギーを使って、したいこと、こうありたいことがないなんて言えない。
そう、世界市民、地球人としてのありたいことは、無限でしょう。
三宅洋平さんが掲げた目標をイメージしたら、どんだけ素晴らしい世界が広がったいくか、
それはそれは素晴らしい世界。
だって、原発のない、地球に優しいフリーエネルギーですべてのエネルギーが賄われ、あかつ地球に還元していく。
誰も貧しくひもじい思いをせずに生きられる、ベーシックインカム制度。
競争社会じゃなくて、扶け合う社会。
わざわざオーガニック農法の野菜や果物、卵を探し求めなくても、どこもかしこもオーガニックで生産されている。
それにより、土や本来の力を発揮していき、少しの食べ物でも十分な栄養が満たされる。
化学物質よさよなら、あらゆるものは、天然物でできる。そんなに大きな巨大な建造物を建てなくても、エコロジーな建物で十分。
その方が地震にも臨機応変に対応していけるし、樹木の力は凄いんだって、あの法隆寺が立証している。
以前、宮澤賢治の作品をテーマにオイリュトミー公演したけど、
賢治の信念は、受け継がれている。それは、真実のあり方だから。
日本には、素晴らしい叡智が多くの賢人を通して受け継がれている。
私たちは、それを実践することができる時代に生きているのです。
そう、それはもちろ、霊主体従という言葉があるように、
一人ひとりの意識の中で、まずヴィジョンとして生み出され、体感として感得され、育てることから始まるので、
す。
それができるのは、この地球上に生きているとき。
なんてわくわくでしょう。
わくわくを生きることは、今、この瞬間瞬間に、ある、のです。
生きとし生けるものが幸せでありますように