ポジティブな目になる
自分とは異なる人々との関係は、
自分のありようで関係性そのものが違ってきます。
自分が自分のことをよく知らないまま生きている上に、
自分以外の人のことはさらに知らない世界でしょう。
他者に対する見方を意識的にポジティブに見ることを練習します。
すべてをポジティブに見る練習です。
自分のことも他者のことも、
今起きていることも、
思うこと、見る目をポジティブにします。
ポジティブな目を養います。
人は自分のことをポジティブに見てくれていることを感じます。
それにより関係性も変わります。
思っていることは口から出ますので、
ポジティブな思いでいると、ポジティブな言葉がけが何気なくできるでしょう。
親のソフトや育てられた環境によるフィルターを通して見ていた今までのありようを、
意識して変えます。
曇りのない目は、魂を輝かせましょう。
愛と光と感謝をこめて
一生をダメにするタイプ
子どもの頃に親からネグレクトされますと、セルフイメージが低くなって、自信のないまま人生を送るようになる傾向があります。
人のために犠牲を払ってしまうこともあり、人に利用されてしまうタイプです。
利用されているという認識がないので、相手に尽くすことが喜びであるかのように振舞います。
利用される人には、利用する人が引き寄せられます。
お互いに無意識にそういう関係になっていますので、本人達は気づきません。
しかし、真実でない愛の関係は、どこかに歪みを生じさせ、それによりエゴは拡大します。
エゴにより支配された人生は、本人が気づかないまま、光のあたらない海の底にいるかのようです。
ずっと同じパターンや誰かに支配される人間関係を引き寄せます。
自分のありようを変えないと、周囲をも巻き込み、自分自身が苦しむことになります。
身体の不調、経済的な損失、人間不信、鬱、などに陥っていたら、自分を愛することから遠のいているでしょう。
重たい波動を感じたら、瞑想します。
目に見えない世界の本質に生きると、真実の目で自分や周囲を見るようになるでしょう。
自分の気持ちに正直になって、「すでに知っている」感覚とひとつになります。
“気づき”により、自分を愛することを覚えます。
生きとし生けるものすべてが幸せでありますように
私はすでに知っている
シュタイナーのいう、低次の自我と高次の自我
エゴとともにある自我とエゴをもたない純粋な意識である自我
起きている間は片時も離れずにあるけれども
あるがままであること、自由意思を尊重してくれているハイヤーセルフ
エゴの欲求を満たそうと頑張り続けていると、ふとした気づきを与えてくれる
それは感覚的に心地よい感じの瞬間
それを見逃さないで
その瞬間はピュアなハイヤーセルフと一致してる
何を学ぶとか何をワークするとかしなくても
「すでに私は知っている」
その感覚、超感覚を取り戻した瞬間
その感覚を覚えて、“今ここ”にあることを
愛と感謝で感じ入る
そのパワーは、怖れや不安という“幻想”から隙間を作る
その隙間は、静けさ
オイリュトミーの動きは、意識的な、この静けさであることを知る
人生が舞台なら、どんな瞬間も愛と光
神が“私”を通して、見ている、聴いている、触れている、歩んでいる、
味わっている、イメージしている、感じている、、、、、
“私”がフォーカスするところ
そこに愛と光のエネルギーは注がれる
生きとし生けるものすべてが幸せでありますように