愛のインナーチャイルド革命 by NARI

自分と思っている自分が、本来の“私”から遠のいているとしたら、軌道修正します。レインボーDUOワークは、ネガティヴな部分に向き合い、ポジティブになる自分を育てます。

濁りと妄想に気づく

大人の自分が、もし誰かといるとき、何処かの場所にいるとき、または独りきりのときに、

自分の中で、ネガティブな感情が出てきたら、

 

誰かのせいでも、状況のせいでもありません。

 

生まれ育った環境の中で、真実ではないもの、愛ではないものを体験しますと、それが“濁り”となり、潜在意識に定着します。

 

“濁り”は、エゴの餌となります。

それがフィルターとなり、物事や人間関係に投影されます。

 

ときには、そのフィルターにより、エゴが“妄想”します。

 

“妄想”により、真実が見えなくなります。

そして、心はとても苦しみます。

 

心が苦しんでいますと、さらにエゴは餌を求めて“妄想”します。

それは、身近な人のことや、大事な人間関係において強調されることになります。

 

真実の目で、相手を見れなくなりますと、その関係にヒビが入ります。

大事な人を、自分の“妄想”で傷つけてしまっていることに気づかず、まるで自分が被害者であるかのようになったりします。

 

ネガティブな思いや感情は、エゴの餌となり、そのままにしておきますと、エゴは拡大します。

 

大事な人との関係や仕事にも影響を及ぼし、さらなる苦しみを覚えます。

心と身体はひとつですから、

 

“濁り”と“妄想”は、身体の細胞に沈殿します。

 

本来の私たち一人ひとりは、本質は愛と光です。

綺麗に澄んだ水が汚濁しても、綺麗な水を注ぎ続ければ浄化します。

 

愛と喜びでないものは、真実ではありません。

 

『今ここ』の意識にあることは、本来の自分に目覚める一歩なのです。

 

 

 

愛と光と感謝をこめて

 

金南里