愛のインナーチャイルド革命 by NARI

自分と思っている自分が、本来の“私”から遠のいているとしたら、軌道修正します。レインボーDUOワークは、ネガティヴな部分に向き合い、ポジティブになる自分を育てます。

波動を下げないために

 


日々の生活の中で、無意識のうちに波動が下がることに意識的になります。

波動が下がっているときには、何をやってもうまくいきませんので、一旦それを手放して保留します。

 

そして、自分が今どんな感じか、どんな気持ちになっているのか把握します。

波動が下がっていると、頭の中にネガティブな言葉や、自分とは関係のない情報が駆け巡っていることがあります。

 

それらは、無意識に脳が取り込んだ雑念ですから、それによってネガティブな影響を受けないように浄化します。

 

エゴは、今ここに起きていないことを考えて反芻し妄想する傾向があります。それに加えて、エゴの好奇心で取り込んだ様々な情報にフォーカスします。

 

こうして無意識のうちに、『今ここ』の意識から離れていきます。

無意識のうちに取り込んだ思考内容やネガティブな波動は、朝の目覚めの瞬間のように脳波が緩んでいるときに出てきます。

 

その緩んだ脳波のうちに、瞑想することは浄化の方法として有効です。

 

本来の自分でない波動、愛と光でない波動が炙り出されたら、目を閉じてゆっくりと深い呼吸をします。

 

ネガティブな思いや言葉には、“これはおかしいぞ”とエゴに言います。

そして、真実のこうありたいポジティブな言葉を言います。

 

 

無意識のうちに取り込んだ思考により、思い込んでしまったことをおかしいと自分で認識しないままでいますと、膨大なエネルギーがネガティブな思考に費やされてしまい、人生を生き辛くさせてしまいます。

 

エゴはそれが居心地いいので変えたくないのです。

潜在意識に取り込まれたネガティブな思いや感情を、愛と光に変えるのは、瞑想が有効です。

 

本来の私たちは、愛と光です。

 

f:id:rainbowduowork:20180420082759j:plain

 

 

 生きとし生けるものすべてが幸せでありますように

f:id:rainbowduowork:20180420082806j:plain

 

f:id:rainbowduowork:20180420082819j:plain

 

 

 

 

 

ポジティブで前向き

 

次元上昇している感じを実感するのは、

 

『今ここ』の意識で自分自身の波動を感じることによって、

その感じが、何かとてつもなく至福に満ちた感じになっていると、

 

その波動の中では、宇宙の源とひとつであることなのです。

 

それは瞑想していなくても、目を開けた状態でも感じられるでしょう。

その感覚を覚えて、いつでもそこに『今ここ』にあることを選択します。

 

そして、ポジティブで前向きな思いをクリエイトします。

その至福に満ちた波動の中でイメージすることと、それがどんな感じかを覚えます。

 

物理的に目に見えるのがいつであるかよりも、すでにそうなっている感じに浸ります。

 

それが浄化の方法として、とてもパワフルであることを知るでしょう。

 

本当の自分、この地球上でどうありたかったかを、生まれる前に決めてきた、その願いを思い出します。

 

今までの自分の歴史は、もう戻らないのです。川の流れのように過ぎたものに執着すれば、流れに逆らうことになり、苦しみます。

 

この大宇宙の大いなる愛の流れに任せて、ポジティブで前向きな思いで楽しみます。

 

会いたい人に会い、好きな音楽を聴き、行きたいところに行き、身体が欲するものをいただき、心に正直にあることは、愛の状態にシフトします。

 

あるがままの自分のありようを尊重しますと、他の人のありようも尊重できるでしょう。一人ひとりが、宇宙であるかのように、全く異なる個性であることを尊重しますと、心も軽くなるでしょう。

 

樹木の葉っぱがそれぞれ異なるフォルムであり多様でありながらも、その枝や幹を通して、大地のエネルギーを吸収して育っているように、

 

多様な個性でありながら、ひとつにつながっていることを知っています。

 

ポジティブで前向きな思いをしていますと、同じようにポジティブで前向きな思いの人々に出会っていきます。

 

木々の葉の芽吹くさまや、葉っぱの紅葉してゆくさま、花々の蕾が開花してゆくさまの美しさに感動するように、

 

『今ここ』の美に、自分の中にある美しさに感動します。

 

 

愛と光と感謝を込めて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

濁りと妄想に気づく

大人の自分が、もし誰かといるとき、何処かの場所にいるとき、または独りきりのときに、

自分の中で、ネガティブな感情が出てきたら、

 

誰かのせいでも、状況のせいでもありません。

 

生まれ育った環境の中で、真実ではないもの、愛ではないものを体験しますと、それが“濁り”となり、潜在意識に定着します。

 

“濁り”は、エゴの餌となります。

それがフィルターとなり、物事や人間関係に投影されます。

 

ときには、そのフィルターにより、エゴが“妄想”します。

 

“妄想”により、真実が見えなくなります。

そして、心はとても苦しみます。

 

心が苦しんでいますと、さらにエゴは餌を求めて“妄想”します。

それは、身近な人のことや、大事な人間関係において強調されることになります。

 

真実の目で、相手を見れなくなりますと、その関係にヒビが入ります。

大事な人を、自分の“妄想”で傷つけてしまっていることに気づかず、まるで自分が被害者であるかのようになったりします。

 

ネガティブな思いや感情は、エゴの餌となり、そのままにしておきますと、エゴは拡大します。

 

大事な人との関係や仕事にも影響を及ぼし、さらなる苦しみを覚えます。

心と身体はひとつですから、

 

“濁り”と“妄想”は、身体の細胞に沈殿します。

 

本来の私たち一人ひとりは、本質は愛と光です。

綺麗に澄んだ水が汚濁しても、綺麗な水を注ぎ続ければ浄化します。

 

愛と喜びでないものは、真実ではありません。

 

『今ここ』の意識にあることは、本来の自分に目覚める一歩なのです。

 

 

 

愛と光と感謝をこめて

 

金南里