播いたものは刈り取られ、喜びの種を蒔く
一人の人間を多角的、多次元的にみます。
この瞬間に集約されているので、“今ここ”の意識で生きていますと、どんな瞬間にも思考の波があり、それにとらわれている自分に気づきます。
その波はエゴですから、“今ここ”の意識から離されています。気づいたら、意識に戻ります。
他者を丸ごと受け止めるありようは、何百回も輪廻転生し、あらゆることを経験済みである魂として尊重します。
そうして出会っていることの奥深さを感得するのです。そして、お互いに今この瞬間が完璧であると思え、味わいますと、
カルマで蒔かれた種は刈り取られ、新たな種を蒔きます。
新たな種は、“わくわく”。
瞬間瞬間のわくわく感、その波動になること。
そこにいるだけで、心地よい、なんだかわくわくする。
そんな場所や、行為を自分が知って日常に取り入れます。
イメージすること、話すこと、行為すること。
ポジティブに全き愛に満たされ、喜びの種を蒔きます。
もうこの地球に生まれてくることがなかったら、残りの人生をどのように創造しますか?
大いなる全てが、あらゆる天使や宇宙が、あなたをこの世に送り出していることを、
自分ひとりの喜びが、かけがえのない貴重な種となることを受けとめます。
瞬間瞬間、感謝します。
生きとし生けるものが幸せでありますように