あるがままを愛する
レインボーDUOワークでワンダーが出てきた方は、
その光の子がどんどん育っていくでしょう。
それと同時に、残されたインナーチャイルドたちも状況によって出てきます。
ワンダーチャイルドがいることは頼もしく、自分軸になって前向きに生きます。
さて、インナーチャイルドワークはある意味、
悟りに近づくように、生命体そのものを変容させるプロセスにも似ています。
主だったインナーチャイルドが癒やされますと、
心がいっぱいいっぱいだった思いが浄化されて解放されますと、
ようやく身体に向き合えることが出て来れるのです。
そして、物質化したネガティヴな思い込みは深く、
あらゆる点で自分自身を変えなければならないかもしれません。
しかし、完璧であろうとするその思いを手放すことでもあるのです。
すでにハイヤーセルフやワンダーチャイルドと統合していますから、
その視点で見ることができるでしょう。
あるがままでいいと思える視点です。
世界的なパイプオルガン製作家の名匠、横田宗隆氏は、
鉛や錫からパイプ用の合金を造る際、
古い時代のパイプオルガンに含まれている不純物まで調べて追加して入れるそうです。
そして、「古い音はやはり違う。いろいろな人間の感情、あるいは人間以外のいろいろなものを表現する力がある。持続音に残る雑音を完全に綺麗にするのも良くない。ある種の雑音をある程度残すと非常に心地よい」
ちょうど私が考えていたことと同じことを言っていると思い引用します。
芸術家は、まさに自身のインナーチャイルドが美を求めて、
創造行為していることがあります。
求める力が半端ないので一生涯それに取り組むことで、素晴らしい作品が誕生しています。
ワクワクすることを自分に許可して、自由に羽ばたきましょう。
愛と光と感謝をこめて
♡