高級霊との対話
低級霊について語ることは、歪んだエネルギーの影響を及ぼすので慎重である必要がありここでは控えてます。
高級霊については、大事なポイントなので語っておこうと思います。
私たちの意識の及ぼないところで霊はともに生きています。
そのひとつの顕われとして、
その人の生きる目的、この地球上に生まれてきた目的を生きていますと、
そこに働いているのが高級霊になります。
様々な言い方がありますが、低級、高級と表現すると、その波動の高さ低さが区別できるので、ここではそう表現しています。ハイヤーセルフとも言います。
同じ人間が、何をしているかで別人のようになります。オン、オフ、とも表現できると思いますが、
例えば、音楽家が一心に音楽を奏でているときは、オンの状態でそこでは高級霊が生きています。
その同じ人間が、オフのとき日常生活を過ごしているときは、その高級霊はつながっているけれども働いていません。
もしこの人が高級霊から離れ、自分の生きる目的から離れていますと、波動は下がり生きる気力が失せて行くでしょう。
逆に言えば、高級霊を中心に生きますと、波動は上がりエネルギーが満ちてきます。
そして生きる喜びを感じるとともに、そのエネルギーは心地よく周囲に広がります。
誰の中にもある《種》は、輪廻転生を繰り返しながら成長していると言われています。
音楽家は、音楽の種を持って何十回も音楽家としての経験を積みます。
子供の頃から自分で決めてきた道を生きられる人は幸いです。
しかし、親の言われるままに過ごして来ざるを得なかった人は、自分が何をしていいのか自信を持てません。
目的や目標がないままに惰性で生きるようになり、膨大なエネルギーを浪費してしまいます。
その只中にいるので、自分でも気づかないでいます。
自分の真実から、中心から外れて気づかないでいますと、様々な気づきを起こすことがあります。
病気や人間関係、仕事や家族関係など、大事なポイントで目覚めを促すことが生じるということがを、覚えます。
誰の中にも生きている高級霊と対話するのは、自分自身です。
何百年ぶりにこの地球上に生まれて、どんな高みを目指したかったのでしょうか?
生きとし生けるものすべてが幸せでありますように