正直な気持ちに蓋してたことに気づく
子ども時代に、泣きたいときに泣けなかったり、言いたいことを言えずにいると、
感情に蓋がされてしまいます。
それにより脳は、愛ではない思考を保持します。
人生の土台にネガティブな思考がありますと、それは雑草のように生い茂ります。
一人ひとりの、世界でひとつだけの花、を咲かせる為に生まれてきたとしたら、その雑草はどういたしましょう。
人生でこうありたいと望んだ後に、ネガティブな感情が湧き出したり、ブレーキをかけるような状況が起きたら、それは雑草の根の力であると言えると思います。
雑草は、悪いものではありません。土にしっかりと根を張り巡らせますので、土が肥えます。
そのように、ネガティブな思考は役に立っています。
しかし、美しい花を咲かせることができる素質をすべて携えてきているのに、その芽を潰してしまうのは、どうでしょうか?
もうすでに起きてしまったことは変えることはできませんが、“今ここ”の意識で、“雑草”を取り除き、その空いたスペースに美しい芝生の種を蒔くことはできるでしょう。
自分の花を、どんな風に咲かせたいですか?
お隣には、どんな花や木や草があったらいい感じですか?
神さまは、お日さまのように、私たちのことを無条件に愛しています。
美しいお庭にするのも、雑草の中で生きるのも、すべて自分が決められるのです。
一人ひとりに、無限の価値があると教えています。
その無条件に愛されている、無限な価値である一人ひとりが、
喜びであるとき、その波動は世界を変える力となります。
ネガティブな波動は、さらなる高いポジティブな波動にシフトするチャンスです。
それは外の状況を変えるよりも、自分の中にある“雑草”や“棘”を抜くこと、すなわち浄化することで、
状況は自ずとよりスムーズに変化するのです。
一瞬一瞬に、愛と光と感謝を感じます。
美しいものを見たら、聞いたら、触れたら、味わったら、それがどんな感じか、
感謝とともに感じますと、
自分自身も、そのように美しい存在であることを、至福とともに感得します。
私たち一人ひとりは、大いなる無限なる、あるがままの愛そのものなのです。
愛でないものは、脳にインプットされたフィルターですから、フィルターを浄化することで、
愛がどんな感じか、実感しましょう。
生きとし生けるものすべてが幸せでありますように
愛と光と感謝をこめて