ネガティブな感情が飛躍へのチャンス
「いつまでこのネガティブな感情の波に向き合わないとならないの?」
ネガティブな感情の波にのまれて苦しみ、そこから光を見出そうと懸命に浄化のワークに取り組んでいる方々が増えています。
Before,Afterのように、以前の自分の重たい波動が、今ではずいぶん軽くなっているようです。
それでも、何か大きな望みをマニフェストすると、意外なところからネガティブな思いや感情が出現します。
それによって、願い下げしてしまうこともありましょうが、この対比によって浄化が加速して、さらに波動は高まるのです。
なんだかわからない辛い感情が出てきたら、それは“今ここ”のどこにあるのでもなく、目の前の人のせいでもありません。
集合無意識や個人を超えた家系にまつわる思いであるかもしれません。何かの状況に触れたことで湧き起こるネガティブな感情に、辛くなったら、
自分の「脳に、おかしい」と伝えます。
ゆっくり呼吸して、瞑想します。
そして、心の中で、ゆっくり自分に言います。
「今まで気づかなくてごめんね。もう大丈夫よ」
「今、どんな気持ち?」
「本当はどうだったらよかったの?」
ネガティブな感情は、幼い頃のある場面で、感情が出せずにいたことがありますと、その感情は蓋をされたままになります。
一番気づいてほしいのは、自分自身なので、自分の無意識のエネルギーに“気づく”ことで、そこに“意識の光”が差し込みます。
自分でワークするのは、ハードなので、この後は、眠ります。
ポジティブな思いを、こうあって欲しかった思いをイメージしてみます。
それにより、自分が本当はこうありたいという新たな気づきが生まれますので、それを過ぎてしまったところに執着するのではなく、その気づきを与えてくれたことに感謝して手放します。
新たにこうなりたい自分の姿をイメージします。そしてそうなった感じを感じます。それによりいい気分になって、眠りにつきます。
もし感情が折り合わずに眠れない場合は、足もみ棒などで、足裏をよくもみますと、身体が解れて眠れます。
眠ることで、無意識のエネルギーは浄化されます。
何日もかかることでも、薄皮を剥がすように浄化され、波動が上がります。
その上がった波動のいい感じを覚えますと、あのときの重たいエネルギーのおかげだったと思えるでしょう。
自分が心から望む願いを抱いていることで、そこにフォーカスすることでいい気分になり、
このような無意識に抱え込んでいた重たい波動を浄化するプロセスも受けとめられるようになります。
自分の人生で体験したいことにフォーカスして、あとは自分を生かしているすべてに感謝し、プロセスを信頼して波にのるのでしょう。
感謝、感謝、感謝です。
生きとし生けるものすべてが幸せでありますように