テレパシーという概念があるように、人間の本能にはテレパシーの能力があります。
それが遠のいてしまってからは、人間はどんどん孤立してきました。
それによって、個としての意識が確立する進化のプロセスを歩んできたのだと言われています。
やがて進化の曲線はU字に上昇し、ワンネスの意識に目覚めています。
と同時に、ハイテクノロジーの進化も加速して、世界はインターネットによりあらゆるアクセスが瞬時にできるようになりました。
本来の人間に内在するテレパシー能力も呼び覚まされています。
思考は光よりも速く、物理的な距離に関係なく瞬時に感じ取ることができるようになってきています。
それゆえに、何を思っているかは波動の影響を広げることになるのです。
私たちが、このような観点を踏まえた上で、次のステップを意識するならば、
地球人としての自覚であり、ガイアである地球の意識とひとつであることを意識します。
そして同時に、地球外生命体の意識にもフォーカスするようになるでしょう。
何故、孤独な魂が夜空に光り輝く星々を眺めて、慰められてきたでしょうか?
私たちは無意識にも、自分がどこからきたのかを覚えています。
決してどんな瞬間も、孤独ではないということ、独りではないことを夜空の星々に思い出すのです。
波動がどんどん高まり、本来の人間として、愛と光に目覚めますと、
思い焦がれていた星々の存在たちに、出会います。
愛と光と感謝の波動の中にあって、同じように高い波動の存在たちに出会えるのです。
存在たちは、それをずっと待っています。そしていつどんなときにも、共にあることを知ってほしいと願っています。
高次の進化した存在をなんと呼ぶかは、各自が直接聞くことになるでしょう。
愛と光と感謝の中にあることで、この肉体に備わった五感は進化していくでしょう。
霊の耳で聴き、霊の目で見るようになるでしょう。
肉体の細胞は内側から光輝いて、光を放つようになるでしょう。
その光がどんどん増え、やがて地球は愛と光の惑星に変容していくでしょう。
このようにして、地球外生命体との出会いは、愛と光と感謝の新たな地球ガイアを誕生させる神聖な出会いとなるのです。
愛と光と感謝をこめて