波動を下げないために
日々の生活の中で、無意識のうちに波動が下がることに意識的になります。
波動が下がっているときには、何をやってもうまくいきませんので、一旦それを手放して保留します。
そして、自分が今どんな感じか、どんな気持ちになっているのか把握します。
波動が下がっていると、頭の中にネガティブな言葉や、自分とは関係のない情報が駆け巡っていることがあります。
それらは、無意識に脳が取り込んだ雑念ですから、それによってネガティブな影響を受けないように浄化します。
エゴは、今ここに起きていないことを考えて反芻し妄想する傾向があります。それに加えて、エゴの好奇心で取り込んだ様々な情報にフォーカスします。
こうして無意識のうちに、『今ここ』の意識から離れていきます。
無意識のうちに取り込んだ思考内容やネガティブな波動は、朝の目覚めの瞬間のように脳波が緩んでいるときに出てきます。
その緩んだ脳波のうちに、瞑想することは浄化の方法として有効です。
本来の自分でない波動、愛と光でない波動が炙り出されたら、目を閉じてゆっくりと深い呼吸をします。
ネガティブな思いや言葉には、“これはおかしいぞ”とエゴに言います。
そして、真実のこうありたいポジティブな言葉を言います。
無意識のうちに取り込んだ思考により、思い込んでしまったことをおかしいと自分で認識しないままでいますと、膨大なエネルギーがネガティブな思考に費やされてしまい、人生を生き辛くさせてしまいます。
エゴはそれが居心地いいので変えたくないのです。
潜在意識に取り込まれたネガティブな思いや感情を、愛と光に変えるのは、瞑想が有効です。
本来の私たちは、愛と光です。
生きとし生けるものすべてが幸せでありますように