波動が上がる
あるときから、ヒーリングを必要としなくなりました。
瞑想が力になりました。そして、
“今、ここ”に意識を留めることで、
無条件の愛と感謝に満ちています。
得体の知れないネガティヴなエネルギーの波動には、
深い呼吸に意識を留めます。
“今、ここ”の意識であるとき、
“静けさ”にスペースは無条件の愛と光とひとつ。
ネガティヴな思考や無意識のうちに取り込まれた抵抗波動に、
反応を与えないために
意識的にポジティブな思いを創造することを、
光の上書きをするかのように“行い”ます。
不安や怖れ、悲しみや嫉妬、憤りや拒絶などのネガティヴな感情を消そうとしますと、
ネガティヴな波動の状態で向き合うことになります。
ただ「あるがまま」である自分を受けとめます。
「川の流れのように、すべては変化している」
苦しみのうちにあるときに、
目を閉じ、静けさの中で、“言霊”を響かせます。
「ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます」
感謝の言葉は、最も波動の高い言霊。
ゆっくりと何度も何度も唱えます。
ネガティヴな感情は悪いものではなく、「変容への機会」と意識することで、
意識の“光”は顕現します。
『光の魔術師』と称される画家レンブラントの絵を見ますと、深い闇があることで光の輝きが強まるのを覚えます。
幾多の転生を積み重ね積み重ねて、闇を体験してきた魂の光が輝きます。
魂が、光と闇の二元性を生きてきた世界から、
本来の光の一元性を生きる世界に、宇宙は移行します。
名残りのように現れる負のエネルギーに留まることもなくなります。
「今、ここにある」ことに、愛と光と感謝が
三位一体となって、あります。
波動が上がります。
その感じを味わいます。
光とともに、喜びの波動が生まれましょう。
あらゆるものへの、愛と慈しみを覚えましょう。
「私は」
「あるがまま」
そのままで、尊いのです。