人生の軌道修整は、
今の状況を自分の信念が創り出していることを意識することで起きる“気づき”によります。
何かネガティヴなことを見せられたときに、ポジティブに捉えると、思っていたことを修整することになり、思いがけず蓋をしていた自分の本当にやりたかったことが浮上します。
人生の前半に無意識に蓋をした、魂のモチベーションは、後半生において様々な問題を提示することがあります。
ときに、他者からの何気ない問いが“布石”となって投げかけられるかもしれません。
何気ない問いは、見返りを求めない無償の愛によるからです。
『喜びでないものは真実ではない』『真実は喜び』
魂の喜びは、魂の目的です。
何百という転生を繰り返し、この人生で何をすることを決めて来たでしょうか?
もしかしたら、“あまのじゃく”なありようを人生のどこかで身につけていたら、それが信念となり、あえて反対のことをしてしまうことがあります。
14歳までの間に、親からコントロールされて育ちますと、自分の意志で物事を決めることが不安になります。
自分の真実から離れて、周囲の人々に合わせることで平安を得られると勘違いしてしまい、本当の自分を生きない、“あまのじゃく”な人生を歩んでしまっているとしたらどうでしょうか?
ワクワクと思っていたことも、自分を除外したワクワクになってしまったらどうでしょうか?
もし、“問題”が自分自身のありようを押し出すことがあったら、その根底にある思い込まされた「信念」に向き合う機会になりましょう。
その折に、体丸ごと、行動しますと、「波動が変わり」ます。
その土地その土地の波動があるように、移動することでも、まるで異なる波動になります。
もし自分自身が、ヴォルテックスだとしたら、どうでしょうか?
自分自身の波動が高まることで、自分の周囲の人々にも影響を与えるでしょう。
自分が蓋した魂のモチベーションを取り戻すことは、大きな“仕事”とも言えるでしょう。
私たち本性は、目に見えません。
座って、目を閉じて、ゆっくり呼吸します。
その呼吸を意識します。
しばらく呼吸に意識したら、体全体をくまなく感じます。
感じることは、そこに意識を留めることであり、意識は、光ですから、意識の光により、そこに留まっていた濁りが浄化します。
日々の洗濯、入浴のように、目に見えない身体を浄化します。
浄化しますと、波動が上がります。
問題解決は、波動を高めることで見出せるでしょう。
自分自身の波動がいい感じになったら、自分と身近な人々へ、愛の波動を送ります。
身近な人々を目の前にイメージして、愛の光を降り注ぎます。
嫌いな人にも同様にします。
自分の身近な人々は、ご縁がありますから、どんな人も影響し合っています。
愛の波動を注ぐことで、関係が修復することもありますし、関係を手放すことにもなります。
何かこみ上げることがあれば、自分自身に愛の光を降り注ぎ、自分自身を「許し」ます。
“今ここ”この瞬間は、“ゼロ”“ニュートラル”
ギアチェンジは、《愛と感謝》
存在である、《愛と光と感謝》
身体丸ごと、“シフト”しましょう