美しい音楽を奏でよ
ゆっくり自分の身体を摩ってみると
そこから“音楽”が聴こえるだろうか?
今までに聴いた数々の曲や歌だけでなく、
自然の中で響き渡っている音も、蛇口から落ちる水の音、人々の行き交い、
恋人の囁きやインスピレーションの声も、
はっとする場面で響いた“音楽”も、
身体に刻まれた“音楽”が、ふとした“瞬間”に奏でられる。
その“瞬間”は、紛れもなく“我が身”を愛しんでいる“瞬間”
“音楽”となった“我が身”
死んでから“聴く”ことを
生きている“今、ここ”で奏でられよ