生きとし生けるもの、人間のみならず、動物、植物、鉱物、惑星に至るまで
それぞれの音が響いているそうです。
どれひとつとして同じものはないという快挙の世界。
人間が肉体とともにこの地球上で生きているのは、本来の自分の音色を取り戻すことでもあると言えるでしょうか?
音色は波動であり振動数であり色合いです。
エゴに支配されている間は鈍い音色、濁った色合い、重たい振動数。
意識的にエゴの浄化を心がけ、“ある”ことに満たされ感謝します。
マインドフルネスが一般社会でも通じる昨今に、瞑想はかけがえのないものとなっています。
すべてがワンネスである意識にあって、個である“私”が平静さで体に起きる感覚を感じることは、
感じることを“観る”ことで意識の光による浄化が起きるのです。
その日々の地道な行為は、己がトーン(音)の振動数を高め、色合いは光に照らされる。
一人ひとりのトーンが調音され、ワンネスに響き合う音色は然もありなんと微笑むことでしょう。
これが行動する神としてある分け御霊のささやかな荘厳さでもあると思うのです。
魂の成長を意識して行う身口意の清らかさであると、より世界は身近な喜びとなり、
蒔かれた種の実りを刈り取るは、今は亡き友らと祝福し合うでしょうか。
愛と光と感謝をこめて