ひとの想いの深さ
行き交う人々の群れには、ただ目にする面があり、
なんのつながりもないかのように流れては消えてゆく
なのに誰の内にも息づいている想いの深さがある
ひとりひとりの想いを知ることはできなくて、ましてや自分の想いにも気づかない
人々の想いの深さにほんのすこしだけふれると、
何が正しいとか悪いとかを超越してしまう深淵なエネルギーの微細なる何かがあるのを垣間見ては圧倒されそうになる
ひとの想いの深さがあるのを感じたら、
もう生きているだけでいいね、ありがとう、ありがとう、ありがとう、と祝福したい。
もういいよ、もういいよ。もういいよ。
このままでいい?
もう想いでいっぱいになっちゃった。
深かろうが浅かろうが、もういいんだよね?
もう、いっぱいみたい。
ひとの仲間にわたしも入れた?
ひと、ひと、ひと
いのちの、ひと
地球に生きるテーマ
今年に入り、変容が始まった方が多いと思います。
特にこの春以降、その勢いは加速していると感じるでしょうか?
ポジティブな流れにあっても、浮き沈みはありますが、すべては変わりゆくものであり、それによりさらにポジティブにシフトしていたと後になってわかるでしょう。
それぞれのありようで自分の波動、周波数を高めることはとても大切です。
それにより、“知恵”が降りてきます。
それは、“愛”に基づく“真の知恵”ですから、あらゆる問題解決能力となります。
今起きていることを一言で言えば、
ワンネス
バーチャルではない、空想ではない、“現実”をクリエイトしています。
例えば、家族のうちのひとりが目覚め、自分軸で生き始めますと、DNAでつながっている家族のそれぞれを揺り動かします。
これは家族だけでなく、身近なコミュニティでも起きています。
血による共同体、意識による共同体、どちらにも起きています。
今までは、お金を介して動いていたものが、
他者のためにしてあげたいという真心から、自分のできる最善を尽くそうという思いになって、行動します。それが喜びにもなっています。
これにより、関わりが生まれています。
人と人が真心で関わり合い、助け合います。
光となった人々は、もはや自分だけでなく、闇の中にある人々の隙間に光を差し込み
自らの光が気づく助けを与えています。
それが“知恵”であり“愛”です。