真の愛情
ツインソウルという魂がひとたび出会いますと、
人生は走馬灯のように駆け出し、ときには過酷な思いに晒されるかもしれません。
そうしながら、エゴの浄化は加速します。
それが、あるときから全く違う次元にいるかのように自由になっていきます。
相手にも自分にも何も望まない、期待しないで、ただあるがままであることを楽しむようになります。
そうして、無条件に最大の愛情を示します。
それは、自分を愛すること、自分が心から望んで楽しんでいることで、相手にも無条件の愛情を注ぎ始めるでしょう。
たとえ“結ばれない”愛であっても、できうる限りの愛を注ぎます。
それが相手への直接的なものでなくても、その愛は波動となって伝わり、ハートのバイブレーションに届くのです。
真の愛情は、時空を超えて育ちます。
その愛の波動は、世界を包み込むことでしょう。
ツインソウルの魂は、同じ“星”からこの地球にやってきました。
物理的な次元において、出会いと別れを繰り返しますが、それぞれが自分の“中心”にあるとき、
二人で生み出す音を奏でるでしょう。
その音には、見えない存在たちが宇宙のハーモニーで伴奏するでしょう。
一瞬一瞬の創造
日々の暮らしは、先に先にと思いながら、無意識に動いています。
ふと、頭の忙しさに気づきます。
いろいろな心配事が次々に連動して現れていることに気づきます。
何かをやり遂げないことには、人生の意味がないというのも、ひとつの思い込みであり、そのために貴重な“瞬間”を見過ごし通り過ぎてしまいがちになります。
その通り過ぎてしまった“瞬間”が、後になって、かけがえのない“瞬間”であったと後悔したりもして、さらに後悔の念に駆られるようになります。
頭の思考の“囚われ”から解放することが、とても大事です。
瞑想すること
無心に遊ぶこと
“今ここ”にあること
この三つに共通することは、《感覚》です。
《感覚》を感じている瞬間は、思考できません。
“今ここ”この瞬間を感じることは、偉大な創造の瞬間でもあることを、与えられた人生全般で掴み取ります。
何かを達成し成功することに、ワクワクして努力することは尊いことだと思いますが、“今ここ”に意識を留めて、与えられた生命の感覚器官を全開にして、瞬間瞬間、感じていますと、
その瞬間は、かけがえのない「愛と光と感謝」そのものとひとつになり、
すべてなるものの、生命の根源とひとつになります。
すべてなるものの生命の根源と、ひとつであることから遠のいている私たちが自らの意思で、
意識を、“今ここ”におくことは、新たなる「感覚器官の創造」にも似たことが身の内に起きるのです。
それは、宇宙のパワーとひとつとなる重要な「仕事」となります。
そのような「感覚器官」は、宇宙のメッセージを受信します。
失われた人類の「感覚器官」を取り戻します。
“抵抗”や“問題”が解決に至らないのは、頭で思考し、エゴに力を与えていることによります。
新たな感覚器官
は、すでにそうであるもの
生きていること、存在そのものであることに、自らが気づき目覚めます。
愛と光と感謝ー存在ー意識
“今ここ”
この“瞬間”
愛と光と感謝ー存在
私たちは、誰もが
愛であり、光であり、感謝でありましょう
“抵抗”は、愛でないところ、光でないところ、感謝でないところ
“問題”も然り
“抵抗”や“問題”を頭で考えると、“思い込ん”だ思考が“エゴ”に擦り寄せられ
表面的になってしまう?
“思い込ん”だ思考が、“真実”から遠のいていたら?
掘り下げも、せず
向き合うことも、せず
ただ、ただ、「静けさ」に耳を澄ませ
“真実の私”に「出会う」
愛
光
感謝